Toru Oki & Therapy Dogs Blog I'll BE ALRIGHT 捨て犬達の命は
セラピードッグとして生まれ変わり
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「金次・銀次ソウルブラザーズ」

セラピードッグ 魂のエピソード③
「金次・銀次ソウルブラザーズ」

東日本大震災後、福島の山中で行政により捕獲された2頭の子犬は、野犬という理由で殺処分されることに。私は急いで福島へ入り救出しました。「金次」(きんじ)と「銀次」(ぎんじ)と名付け、その後2頭の兄弟はセラピードッグとして立派に成長し、高齢者をはじめ福島の多くの被災者の皆さんに生きる勇気と元気を届けました。

 私の腕の中で救出した金次は20246月癌闘病の末、最期も私の腕の中で安らかに亡くなりました。金次の活躍は福島の殺処分の現状を変え、社会福祉に多大な影響を及ぼしました。

 金次の冥福を銀次と共にいつも祈っています。金次ありがとう!

大木トオル

ガス室の殺処分寸前で救出された金次(右)と銀次。2012年 福島県内保健所

原発により被爆していたため救出直後、除染とスクリーニングを行う

被爆を乗り越えて元気に成長し、セラピードッグになった金次と銀次の兄弟

しかし金次の右前肢に突然の腫瘍発覚。そして苦渋の末、切断。手術を乗り越えた金次の退院祝いを皆で行う

癌闘病の末、最期も私の腕の中で亡くなった金次。
2024年6月7日 17時38分 皆に心肺停止を伝えた。
「お前はどんなに辛い時も乗り越えてきた。偉かった!」

金次、さよならの出棺。 銀次も見守る。

金次の冥福をいつも祈っています。
クリスタルボールには、金次の喉仏が納められています

ガス室の殺処分、被災、被爆そして癌闘病を乗り越えた金次のありし日の勇姿。 いつでも威風堂々だった


一般財団法人国際セラピードッグ協会では、殺処分寸前の捨て犬達の救助、セラピードッグへの育成、 社会福祉の現場でのセラピードッグ活動、 現役を引退した犬達の最後の看取りまでを最善の医療と共に一貫して行っています。 そして今後も「殺処分廃止」の実現に向けて歩み続けます。
みなさまからの温かなご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

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