Toru Oki & Therapy Dogs Blog I'll BE ALRIGHT 捨て犬達の命は
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セラピードッグ 魂のエピソード④ 幸と福 義眼のアイコンタクト

セラピードッグ 魂のエピソード④
幸と福 義眼のアイコンタクト

  3.11大震災後、母犬が福島の山中に逃げ込み、その後数頭の子供を出産。内2頭は4ヶ月間山中で野犬として生き延び、その後行政により捕獲されました。しかし野犬ということで狭いケージの中で4ヶ月間入れられた状態だったため骨格が変形し不憫な姿になり、そして殺処分されることに。この情報を聞いた私はすぐに福島へ救出に入りました。

 2頭は、妹「幸」(さち)と兄「福」と命名し、半年以上かけ健康回復に努め、ゆっくりと信頼を取り戻しました。そしてセラピードッグとして大活躍し、高齢者、障がい者の皆さんの心身のケアにあたりました。

 今も2頭は私の元で仲良く暮らし、兄の「福」はいつも妹の「幸」を見守っています。

 大木 トオル

この日殺処分寸前で4頭を救出 2011年 福島県内保健所 (左からきずな、幸、福、日の丸と命名した)

ガス殺処分室から救出する幸(左)と福の兄妹

救出直後は自分で立つこともできなかった「幸」と 小さなケージに入れられたため悲惨な姿になっていた「福」

重度の被爆の数値のため除染に入る

健康回復し信頼関係を取り戻し成長した幸と福

セラピードッグとして大活躍する幸と福

しかし幸は、重度の眼病を発症し両目摘出により全盲となりました。陥没した両目の姿はあまりにも不憫なため、あの時のような瞳の義眼を左へ入れることを決意しました

兄「福」は妹「幸」の片目をいつも気遣っています

幸の義眼の瞳 いつも私を見つめている

東日本大震災から15年。 今もガンバル幸と福♡ (2026.4.24 現在)


一般財団法人国際セラピードッグ協会では、殺処分寸前の捨て犬達の救助、セラピードッグへの育成、 社会福祉の現場でのセラピードッグ活動、 現役を引退した犬達の最後の看取りまでを最善の医療と共に一貫して行っています。 そして今後も「殺処分廃止」の実現に向けて歩み続けます。
みなさまからの温かなご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

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