愛媛の捨て犬”みか”
愛媛の捨て犬”みか”のセラピードッグ物語
2011年愛媛県動物愛護センターで”みか”は救助されました。(救助当時推定2歳)
抑留所の片隅で震えていた”みか”。人間に触れられることに極度の恐怖を感じていました。当時の愛媛県動物愛護センターの所長も、救助の際に大木代表に「この犬がセラピードッグになるのは無理でしょう」とおっしゃっていたほどです。
しかし、トレーニングプラザで大木代表、スタッフと生活を共にするうちに、少しずつ人間との信頼関係を修復し、救助当時からは想像できないほど人間を好きになってくれました。
セラピードッグに成長し、凱旋講演のため愛媛県に里帰りした時には、動物愛護センターの所長も会いに来てくださり、”みか”の立派な姿に驚き感動してくださいました。
そして、高齢者や患者さんに優しく寄り添う”みか”はイベントや施設活動で皆さんの人気者になり、たくさんの方々に笑顔をお届けしました。
現在推定13歳を過ぎ、すでに現役を退いていますが、トレーニングプラザで元気に仲間たちとゆっくり過ごしています。
愛媛の後輩たち、れもん家族ともども、これからも応援よろしくお願い致します。
2011年、愛媛県動物愛護センターで殺処分寸前のところ、大木代表により救出されました。
愛媛県の特産物”みかん🍊”から”みか”と命名。
トレーニングプラザで健康と人間との信頼関係を取り戻した”みか”
立派なセラピードッグに成長しました🎉
愛媛県に凱旋時、公園でのオフショット。右:福島の被災犬日の丸とリラックス💛
高齢者施設で、車いすの入居者の方と笑顔で同足歩行🐾
コロナ禍では、リモート活動で皆さんに元気になって頂きます💮
現在はトレーニングプラザでゆっくり過ごしています。
雨☂の日もレインコートを着ておすまし。 右:愛媛の捨て犬、後輩の”ライム”