福島(いわき市)訪問
2011年9月1日
8月28日(日)大木代表が被災地(福島)に入りました。
いわき市が被災した動物たちを保護している行政施設などを訪問し、また、個人の団体として活躍する いわき「犬猫を捨てない」会 の方々ともお会いしました。
いわき「犬猫を捨てない」会 は、長くいわき市で活動している団体で、東日本大震災では、活動メンバーの方々ご自身が被災され、とても厳しい状況の中で被災したペットたちの保護をしておられます。
現地の皆さまには、快く対応していただきましたことを、この場を借りて、心より感謝申し上げます。
「いわき市ペット保護センター」外観
自ら被災された少数のスタッフとボランティアの方々で動物たちの世話にあたっておられました。
震災の日まで「家族」として大切にされていたと思われる、穏やで人懐こい被災犬たち。
今後、国際セラピードッグ協会では、仮設住宅へのセラピードッグ訪問活動を続けると共に、行政と協力し被災犬たちの最終保護に尽力していきます。