2011年3月の活動報告
2011年3月31日
3月11日に発生した東日本大震災により、ほぼ全てのスケジュールが変更を余儀なくされた月でした。次々と明らかになる予想を遥かに超えた被災地の深刻な被害と、収まる気配のない余震に不安な日々が続きました。
□3月5日 大木トオル銀座チャリティライブ開催
□3月11日 東日本大震災発生
□3月12日 ふれあう会(震災により急遽中止)
被災地の仮設住宅をセラピードッグと共に訪問し被災者の心身のケアを行うための準備(行政への働きかけ)を開始しました。
□3月13日 震災の影響で連絡が取れなかった方々が参加され、初級訓練会は開催されましたが、中級訓練会は中止となりました。
□3月22日 東京周辺(千葉・東京・神奈川など)へ避難された、被災者へのセラピードッグ活動をするため行政と打ち合わせを開始しました。
□3月23日 松戸市内10箇所、東京3箇所の被災者受け入れ施設に関して、行政と詳細の打合せに入りました。 また、同時に、被災者と共に避難した犬たちの現状を確認し、必要に応じて、フードの提供、対応・待遇の改善、医療などのケアを行うことが決定しました。
□3月27日 大木代表が東京都の被災者受け入れ施設を訪れ、被災者及び避難犬の受け入れ状況を確認しました。東京都では屋内専用スペースにクレートやケージを設置し、避難してきたペットたちを受け入れており、担当者が常駐、物資(フードやトイレシーツなど)も十分に揃っていることを確認しました。
■上記以外:3月の施設活動は計8回行われました。