青森県動物愛護センターにて。修了試験1回目を終えての記念撮影です。
青森訓練会(2013.1.26〜27)報告
青森県動物愛護センターにて。修了試験1回目を終えての記念撮影です。
青森県動物愛護センターにて。修了試験1回目を終えての記念撮影です。
高齢者施設で。里帰りした被災犬 きずな(奥)と日の丸(手前)
施設のみなさんと
震災以降初の被災地福島におけるセラピードッグ講演会
除染のために入念にシャンプーを行います。
シャンプー後の犬たちの放射能検査。
東日本大震災で被災した犬たちについて、当初、国も被災地の行政も通常の捨て犬や迷い犬と同じ扱い(数日の留置の後に殺処分すること)をしないとしていました。けれども、震災から時間がたち、元の飼い主のもとに戻る見込みのない犬、新しい飼い主を探すことが難しいと考えられる一部の犬たちについて、殺処分が検討され始めています。国際セラピードッグ協会の3回の救助は、このような殺処分の情報を得て、命の期限が決められてしまった犬たちを緊急に救助したものです。
しかも、シェルターにはいまだ数多くの被災犬が収容されており、犬たちのおかれた状況はとても厳しいものといえます。現在、国際セラピードッグ協会では、被災犬たちの最終保護に向けて準備を進めています。
抑留所から再び日の当たる外の世界へでてきた2頭の仔犬
原発周辺で放浪する被災犬を親に、野犬として生まれた仔犬たちです。
こちらは推定で10歳以上と思われる老犬です。既に軽い認知症の症状が出始めているため譲渡対象にならないと判断され殺処分の対象となりました。
セラピードッグとしての訓練を受けることはできませんが、引退犬、病気療養中の犬たちと一緒に国際セラピードッグ協会で余生を過ごすことになります。
国際セラピードッグ協会で引き取った犬たちは、すべて、代表大木トオルの愛犬として、正式に畜犬登録を行い、老齢や病気などでセラピー活動ができなくなった場合でも十分な医療と日常のケアを行い、代表やスタッフと「家族」として最期のときまで暮らします。
新しい犬生へ向けて、出発の準備
先に救助された被災犬たちと共に記念の一枚。
これから国際セラピードッグ協会でスタッフたちと一緒の生活が始まります。
仔犬たちは心身のケアが終わり協会での生活に慣れたら、セラピードッグとしての訓練を受けることになります。みなさまの応援をどうぞよろしくお願い致します。
福島県の犬抑留所
この施設は元々捨て犬や飼い主が放棄した犬たちの殺処分を行う施設です。
本来シェルターに保護され殺処分の対象外とされている被災犬ですが、あまりの数の多さにシェルターに入り切れなくなった被災犬が犬抑留所にも収容されることになってしまいました。
かつて人と暮らしていたと思われる成犬たちは警戒しつつも寄ってきます。
一方被災し放浪している犬たちを親に、野犬として生まれてきた仔犬は人の手を怖がり怯えています。
こちらの施設でも既に、犬たちの収容数は限界となり、引き取り手がなく、歳をとっている、身体が大きい、人に慣れていない…などの理由で、譲渡に向かないとされた被災犬たちの殺処分が決定したという情報を得て、今回の緊急救助となりました。

【2011年12月15日 福島(いわき市)から救助された4頭の被災犬】
「きずな」 「幸(さち)」 「福」 「日の丸」
震災当初、被災した犬たちは通常の殺処分の対象にしないとしていた被災地の行政でしたが(国も殺処分をしないよう指導しています)、震災から時間が経過するにしたがい、現在放浪している犬たちは「被災犬ではなく通常の捨て犬(あるいは野犬)である」として、犬たちの殺処分再開が開始されつつあります。
先月、急遽福島から当協会が救助した上の4頭は、まさにその対象となり、殺処分されることが決定した犬たちでした。人の手を怖がり、被災犬の里親を捜す活動をしている愛護団体の方からも「一般家庭のペットとして引取ることは難しい」と判断された犬たちです。しかも幸と福はひどい栄養失調のためか、自分の足で立つことすらできない状態でした。
これから国際セラピードッグ協会の一員として、心身の健康を回復し、人との信頼関係を築き、セラピードッグとしての訓練に入ります。
・日の丸 元気で活発な男の子です。少し頑固なところもあります。
・きずな ナイーブで優しい女の子です。
・幸(さち) 立ち上がれるようになりました。芯は温厚な女の子。
・福(ふく) もっとも栄養状態が悪く健康の回復には時間が必要。
立つためのリハビリ中です。
かれらがセラピードッグとして活躍する日まで…復興と同様、時間のかかる活動です。どうぞ、みなさまの温かなご支援をお願い申し上げます。
訓練会を受講して一般家庭から活動に参加している銀君
訓練会を受講して一般家庭から活動に参加しているマックス君 大木トオル代表とセラピードッグたちのブログが始まりました! セラピードッグたちは今日も元気でトレーニングに励んでいます。応援をよろしくお願いいたします!


東京都中央区を通じて当協会に寄付できるようになりました。
皆様のご支援お待ちしております。